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東野健一 絵本「蝸と兎」2016年9月18日より発売
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東野健一さんの絵本、印刷ができあがってきました。
9月18日には、お披露目いたします。

東野さんの絵巻物のこと、東野健一さんからのメールで聞くことができた。
メールのままにお伝えします。

インドに住む30年来のインド人の友だちが
「ケンさん、おおかみの魂一度貸してほしいです」どうするのと聞くと
「ケンさんの喋っている神戸弁で語ります」誰に話して聞かせるの
「もちろん日本の子供達にです」電話でしたが涙が出ました
伝えることの大切さを感じました
よろしく伝えてください

東野さんのうれしい伝言にほろりときました。

マイレぶっくすより


『蝸と兎』のあらすじ
古典、昔話『兎と亀』から東野健一が発展し、今の世の中に打ち出したあたらしい物語。ウサギがカタツムリをバカにし、頭が熱くなったカタツムリがウサギを反対に馬鹿にします。カタツムリは、ウサギに勝負を挑みます。さて、この勝負の行方は? そして、この物語が投げかけることは、勝負に勝った方が良かったのだろうか? それとも負けた方が良かったのだろうか? それが、あなたの答えかもしれません…。

東野健一
1947年、神戸市長田区生まれる。1987年、40歳の時インドに渡り、西ベンガル州で古くから伝わる絵巻物を見せながら語るポトゥア(絵巻物師)に出会う。1989年、ポト『狼の魂』を初めて上演する。以後、絵の制作と並行しながら、日本のポトゥアとして様々な場所で上演、子供から大人まで親しまれている。代表的な作品に「お~い、この家、灯り点いとぉか~?」と言う観客参加型のポト『かたつむり』などがある。2016年1月、神戸で上演。1,000人以上を動員する伝説のイベントとなる。

by maillet | 2016-09-16 02:56 | マイレぶっくす


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